屋根塗装・外壁塗装

長谷部工業の外壁塗装はここが違う!

高品質

低価格

安心保証

他店より2~3年長持ちする外壁塗装とは?

塗装の耐久性は下地処理で決まる!

外壁塗装・屋根塗装工事において、下地処理で耐久性が決まるといっても過言ではありません。高圧洗浄に始まり、ひび割れや、サイディングの浮きなどの補修、鉄部のケレンや木部であればあく抜きなど、耐久性を高めるために、必要な下地処理があります。
外壁塗装は、塗った直後は一見きれいに見えます。でも、下地の処理が十分にできていないと、数年後に塗膜の剥がれや、雨漏りの原因となってしまうのです。

  • 30年耐久のシーリング

    30年耐久のシーリング

    雨漏りを防ぐうえでもシーリングは非常に重要です。当社では30年耐久のシーリング材「オートンイクシード」を使用しています。

  • 鉄部のケレンは3種類

    鉄部のさびや汚れ、古い塗膜を落とします。状況によって、3種類のケレンを使いわけます。ケレンが甘いと、塗膜の早期剥離につながります。

  • ひび割れ補修

    外壁のひび割れは、コーキング等で補修します。これも補修が甘いと雨漏りの原因となるので、ひび割れ箇所を丁寧に埋めていきます。

塗料の性能を最大限に引き出す!

外壁塗装を検討する際、塗料は気にされるポイントの一つだと思います。パンフレットなどを見て、遮熱性能があるものや、耐久性がいいものなど、いろいろ選ぶことができます。シリコンがいいのか、フッ素がいいのか、無機がいいのか、選択肢はとても多いですよね。しかし、「どの塗料を使うか」も大事ですが、「どのように塗るか」が実は非常に重要なのです。

塗料には、その性能を十分に発揮するために、仕様があります。塗膜厚、乾燥時間など、カタログの裏によく書いています。
大切なのは、その仕様以上の塗膜厚を作り、かつ、乾燥時間を十分に確保することが重要なのです。
外壁材の状態を見て、それに合わせて塗り重ねていく技術は、やはり豊富な経験値と知識、技術がないと難しいのです。

一級塗装技能士による責任施工!

国家資格「一級塗装技能士」を持った、経験豊富な職人がお客様宅の塗装工事をすべて施工or監督いたします。各工程ごとに状態をチェックして、下地処理が適切になされているか、十分な塗膜が作れているかを厳格にチェックします。
施工後は、各工程をまとめた工事完了報告書もご提出いたします。施工時も、施工後も、お客様のお住まいを守り続けてまいります。

屋根塗装の重要ポイント

屋根材によって施工内容が変わります

塗装屋ですので、なんでも塗って直せればそれが一番いいのですが、屋根に関しては、見極めが重要になります。
塗装しても意味がない場合もありますし、使う塗料や下地処理にも気を使わなくてはいけません。
スレート屋根の耐久性は一般的に20~30年程度です。塗装することで寿命を延ばすことはできますが、劣化の程度によっては、塗装そのものが意味がないことも多々あります。屋根は特に、現状を見ないと、はっきりしたことは申し上げにくいのが正直なところではあります。

選べる塗料!

劣化の状況によっては塗装NG!

塗装でメンテナンスできる状態であれば、何の問題もありません。平均して、築年数が8~12年くらいであれば、一般的なスレート屋根なら、塗装工事で問題ありません。
しかし、15年以上経過していると、紫外線や風でスレートの劣化が進行し、屋根塗装をしようにも、塗装前の高圧洗浄で、スレート板がぱりぱり割れてしまうこともあるのです。劣化があまりに進行している場合は、カバー工法なども検討していただくのがベストです。

下塗りが重要!耐久性に差が出ます!

屋根塗装は下塗りが命といっても過言ではありません。屋根は家の外装の中でも、最も、紫外線、風雨にさらされます。下塗りをいい加減に塗装しても、早期塗膜剥がれがおきます。
屋根塗装の本来目的は、屋根材の寿命を延ばすことです。そのためには、屋根材自体と塗料を密着させる下塗りをどれだけ丁寧にするかがポイントなのです。

大切なのは、屋根の材質や状況を見極めて、適切な工事を提案できることが何よりも重要です。ほかには、塗装してはいけないパミールという、一見スレートのような屋根材もあったりと、屋根こそ、見極める目が必要なのです。

塗装してはいけない屋根材、ニチハ「パミール」

だから屋根は、最大4度塗り!

下塗り材は、シーラー、フィラーなどといいますが、屋根材の劣化が進んでいる場合は、この下塗り材がしみこんでしまい、十分な下塗り塗膜が形成されません。この状態で中塗り、上塗りをしても、塗膜の密着が不十分となり、早期塗膜剥離の原因となります。
基本は3度塗りですが、屋根の劣化の程度によっては、下塗りを2回塗る4度塗りが必要な場合が多々あるのです。
下塗り後に、屋根材が湿った感じでツヤがある状態が作れれば、下塗り塗膜の完成です。塗料の性能も十分に発揮されるでしょう。

縁切りや、棟の釘打ちも重要です!

  • 屋根塗装の際、スレート板が塗料でくっついてしまうと、屋根材の裏まで、毛細管現象で雨水を吸い上げられ、雨漏りの原因となることがあります。それを防ぐために、縁切りという作業があり、昔は一つ一つ手作業で縁切りしていましたが、今はタスペーサーという道具を使って屋根材同士がくっつかないようにしています。

  • 屋根塗装の際、この板金を固定している釘が浮いているケースが多々あります。これを放置しておくと、釘がゆるんだ箇所から雨水が浸入し、雨漏りの原因となったり、強風の際に、棟板が剥がれることもあります。塗装の際に、釘を打ち直し、場合によってはコーキング処置をすることも大切なポイントなのです。

屋根塗料はワンランク上の塗料を!

屋根塗装をする際、外壁塗装と同時に施工するケースが多いと思います。その際、屋根塗装に使う塗料は外壁塗装に使う塗料よりも、ワンランク上の塗料を選ぶことをオススメしています。
理由としては、屋根は外壁よりも紫外線や風雨にさらされるため、劣化が早く進行します。次の塗り替えも、屋根と外壁を同時にすることをお考えであれば、屋根はワンランク上の塗料を塗ることをおススメします。
外壁がシリコンであれば、屋根は、ラジカルかフッ素、外壁がフッ素であれば、屋根は無機塗料、などといった選定が一番賢い選び方ですね。

築10年過ぎたら、一度点検をお勧めしています。強引な営業は一切ありません!