アパート・マンション・
ビルのメンテナンス
1.防水工事
屋上や通路、ベランダなどの防水工事です。防水工事は、基本的に10年に一度のお手入れが必要です。雨漏りや浸水が起きてからでは、費用は何倍にもなるケースもあります。
2.外壁補修・塗装
外壁の劣化している箇所を補修して、その上から塗装することで、建物の美観を維持できるだけではなく、建物そのものの耐久性や寿命も長くなります。店舗などの外観は特に美観が重要です。
3.防水材の張り替え
アパートの通路や階段、エントランスなど、廊下の汚れ、ひび割れ、シート剥がれ、水たまりなどの劣化症状がある場合は早めの長尺シート工事・廊下改修工事がオススメです。
早めのメンテナンスで、コストも抑えることができ、
資産価値も維持しやすくなります
建てたばかりのときは美しく、頑丈だったアパートやマンションも、年月の経過とともに劣化していきます。
ここで一つ大事なポイントは、メンテナンスは後回しにすればするほど、コストが高くなるということです。また、集合住宅の場合は、大きな工事となって費用がかかるだけでなく、入居者にも迷惑をかけてしまいます。
最近はインターネットで物件の評判などは出回りやすくなっているため、「あそこのマンションはメンテナンスが行き届いていない」と悪い情報が巡ってしまうことも。そうならないためにも、早い時期から定期的なメンテナンスを行い、建物の劣化を最小限に抑えていくことで、費用負担を抑えることができるだけでなく、資産価値を維持することにも繋がります。